家族

前回が生まれと主に母親のこと書いたんだけどこれはその後の他の家族の話かな



まぁそんなこんなで母親に捨てられて父親も1人で育てられないからって孤児院に預けられそうになったところを父方のおばあちゃんが拾ってくれた。



私を捨てようとした父親をめちゃくちゃ怒ったみたい(笑)



有難いけど捨てようとしてた時点でそれが全てだから無理矢理拾われても父親に愛は無いんだけどね笑



でもおばあちゃんが拾ってくれたお陰でなんとかおばあちゃんと叔父の家で暮らすことになった。



3歳頃からおばあちゃん、叔父、父親、私の4人で暮らし始めたんだけど当時おばあちゃんはまだバリバリのキャリアウーマンで働いてたから朝から夜まで居なくて、父親は夜職だから夜から朝まで居なくて、(あげくパチンコ行ったり店で寝泊まりしてて帰ってくるのは1ヶ月に1回)叔父は彼女がいたみたいで彼女の家に行ったりしてて、幼稚園も行ってなかったからその間ずーっと1人でお家で遊んでた


テレビ見たり、なんか作ったり、寝たり(笑)



今思えばあの時ずっと1人で寂しくて、寝てればいつの間にか時間が過ぎて起きた頃には家族に会えるから今でもずっと寝る癖がついちゃってるのかも(笑)


良いようにロングスリーパーとか言っちゃって‪w‪w‪w‪w‪w‪w



まぁそれはどうでもいいんだけど、世間で言う年長さんのタイミングで幼稚園に入園した。


ずっとひとりぼっちで可哀想だからっておばあちゃんが笑

ありがとうね。



これはねもう性格の問題なんだと思うけど、他の子より2年遅く入園したのに全く人見知りしなくて、年長さんから入ったくせに1ヶ月でクラス支配して先生に生意気言ってたらしい‪w‪w‪w


かわいくな‪w‪w‪w‪w‪w‪w



その時に親友って呼べる子が2人できて、これも後に人生狂わせられるんだけどね(笑)



そっからはまぁ小学校に入学するわけだけどまぁ大したことはなかったかな


入学式も運動会も授業参観も卒業式も。ありとあらゆる行事全部1度も、ただの1度も。

家族に来てもらったことは無い。

子供ながらにまぁわかってたけどね笑

先生にも友達にも友達の親にも気を遣われて、その辺からかなぁ、周りの目が気になりだしたというか、人の顔色をうかがうようになったのは。



そうだなぁ、正直学校行事って来てもらわなくてもあまり困らないというか慣れてたからなんとも思わなかったけど、強いて言うなら運動会の時みんなが家族とご飯食べてる中保健室で先生とご飯食べた6年間と、4年生の時かな?二分の一成人式っていう謎行事あるじゃん?(笑)

あれでありもしない親との思い出を無理矢理先生に書かされて、ありもしない愛情と感謝を、来てもいない親に向けてクラス全員とその保護者の前で読まされたことは辛かったかなぁ笑


誰も私に興味なんてないくせに

誰も私のことなんてわかってないくせに

クラスメイトの保護者達は憐れむような目でこっち見て涙なんか流しちゃってさ


読んでる当の本人が泣いてないのになんであなたたちが泣くの?って率直に思ったかな。


因みにこの頃もう既にダンスと歌が好きで、ファッションとかも好きだから芸能活動してたんだけど、なんかそういうのも聞きつけた学校の子達が私と仲良くすることで他の人に自慢しようと近付いてきてそういうのも気持ち悪かったなぁ。